どうも!手探りアングラーKです。
前回、神戸空港エリアで今季初のアジングに繰り出しましたが、見事にボウズ。春アジングの難しさを痛感しました。
雨でグッと気温が下がり、かつ明け方の冷え込みでアジの活性が下がったこと、風が強く釣りが成立しづらかったことが敗因でした。
原因を考察したら、それを確かめたくなるもの。数日後、雨が上がって暖かい日が続いており、風も弱いという絶好のチャンスが訪れたため、早速、リベンジ釣行へ繰り出しました。
結果は――
サバ1匹、アジ2匹をGET!

数は多くありませんが、今回の釣果にはハッキリとした特徴がありました。
- 釣れたのは午前3時前後の一瞬で、それ以降は完全に無反応だった。
- サバは5秒(中層)、アジは15〜18秒(ボトム付近)と、反応するレンジがハッキリと分かれていた。
今回はこの「一瞬の時合」と「カウント数」について、実体験ベースで振り返っていきます。
カウント5秒くらいでサバをGET
午前1時くらいに釣り場に到着。
早速、1.2gのジグヘッドにクリアイエローのワームをセットして釣りを開始した。
まだアジのタナが分かっていないので、カウント3秒くらいから徐々に増やしていく。ベタ凪だったが、大潮なので、ジグヘッドはかなりの速さで左から右に流される状況だった。
開始早々、カウント5秒くらいで、「アレ、今引っ張られた?」というようなアタリが!
アジの「コツン!」というアタリではないが、とりあえず、そのレンジを重点的に攻めてみることにした。
しばらくすると、明らかなアタリがあり、合わせると見事にフッキング!かなりの重さと、横に激しく走る引きの強さがあったので、アジではないことを確信。
引き上げてみると、25cmほどの良型のサバをGETした。
アジはボトム付近で反応
最初のアタリがサバであったことは分かったが、未だアジのアタリはなし。
思い切って深場を探ってみようと、カウント15秒くらいまで沈めて探っていたところ、しばらくして「コツン!」というアジのアタリが!
すかさず合わせると、しっかりフッキング!無事にアジをGETした。
その直後、カウント18秒くらいでアタリが!こちらも無事フッキングし、2匹目のアジをGET。
周りのウキ釣り勢もアジは釣れていなかったので、ちょっとした優越感を味わった。
この2匹を立て続けに釣り上げたのは午前3時前後だったが、不思議なことに、その後、ピタリとアタリが止まってしまった。
結局、午前6時頃まで粘ったが、アタリが無いまま納竿となった。
なぜこの条件でしか釣れなかったのか
今回の釣果は偶然ではなく、いくつかの条件が重なった結果だと考えられる。
まず一つ目は、回遊による短時間の時合。アタリがあったのは午前3時前後のわずかな時間だけで、それ以降は完全に沈黙した。これは、群れが一時的に回ってきて、すぐに抜けた典型的なパターンだと思われる。
次に、潮の影響。この日は大潮で流れがあり、ジグヘッドも明確に流されていた。アタリがあったのは上げ3〜5分くらいで、潮が動くことでエサが流れ、魚の活性が上がったタイミングと重なった可能性がある。
そしてもう一つが、レンジのシビアさ。サバは中層(約5秒)、アジはボトム付近(15〜18秒)と、明確に分かれており、レンジを外すと反応がなかった。
つまり、今回の釣果は、「潮が動いたタイミングで回遊してきた群れを、正しいレンジで捉えた結果」だったと考えられる。
同じ条件(春・無風・大潮・3時前後)なら、同じパターンが再現できる可能性は高いたろう。
手探りアングラーの教訓(春アジング編)
春アジングでは「まずボトムから疑う」
水温が低い時期のアジングでは、ボトム付近を狙った方が良さそうです。
一般的に、深くなるほど温度は低くなるのですが、気温や雨による変動が大きいため、この時期は水温の安定した深場にいるのかもしれません。
一瞬の時合を逃さない
チャンスは一瞬である可能性があるので、少ないチャンスをものにするため、バラシ対策(ドラグ設定)や、手返し対策(メッシュの蓋付きバケツに入れて海に入れておくなど)をするのが良いと思います。
春アジングは難しいですが、条件が揃えばしっかり釣れることも分かりました。
次は、このパターンを再現できるかどうか。引き続き検証していきたいと思います。

