ナイトルアー初釣行|FGノットが組めず何もできずに帰った話

釣行記

どうも!手探りアングラーKです。

今回は、いよいよナイトルアー初釣行の話です。

道具を一通り揃え、「これで何とかなるだろう」と勢いで準備を進めてきましたが、正直なところ、早々に大きな壁にぶつかっていました。

▶ 前回記事(初心者が揃えた道具一式)はコチラ

恐らく多くの初心者がぶつかるであろう、その壁というのが、PEラインとリーダーを結ぶ「FGノット」。これができないとルアー釣りにならないということで、まずは家で練習してから現地に向かうことにしました。

今回は、そんな準備段階から実際の釣行まで、初心者がいきなりぶつかったリアルな壁について書いていこうと思います。

釣行準備

FGノットとは何か

ナイトルアーに挑戦するにあたって、まず避けて通れない「FGノット」。

前回の記事でも少し触れましたが、PEラインは細くて強度が高く、飛距離が出しやすいというメリットがある一方で、滑りやすくルアーやスナップなどに直接結ぶことができないため、先端に素材の異なるリーダーを結ぶ必要があります。

そこで登場するのが「FGノット」です。PEラインをリーダーに編み込むように結束することで強度の高い接続ができるというもので、PEラインを用いたルアー釣りではほぼ必須と言われているものです。

もちろん、ラインの結び方は他にもいくつかありますが、調べていく中で最もよく紹介されていたのがこのFGノット。「とりあえずこれを覚えておけば間違いなさそう」という雰囲気もあり、今回はFGノットを採用することにしました。

家で猛練習

ただ、このFGノットが非常にややこしい。

最初はブログの解説図や動画を見ながら勉強するが、PEラインを人差し指と小指に巻き付けて何やらクルクルしている。昔やっていたエサ釣りでは到底、出会わなかった結び方であり、何がどうなっているんだかさっぱり分からなかった。

参考にした解説図はこちら

極々簡単に言えば、

  • 最初のクルクルでリーダーにPEラインを編み込む。
  • 10回くらいやったら一度、ハーフヒッチ(要は片結び)で締め込む。
  • 編み込みの反対側で何度かハーフヒッチを繰り返して、最後はエンドヒッチで固定。
  • 最後に余った部分を切って、リーダーの端っこをライターで少し炙り、スッポ抜け防止用のコブを作る。

といった具合。分かりにくいので、動画も貼っておきます。

家族の不思議そうな眼差しを横目に、時々邪魔をしに来る子供をいなしつつ、ダイニングの片隅でYouTubeを見ながら黙々と結ぶ。その姿はさながら意味不明な儀式のようだったと思う。

とにかく最初のクルクル(編み込み)が難しく、何度となくスッポ抜けを繰り返す。1週間くらいの練習期間を経て、何とか動画を見ながら2回に1回くらいは成功するように。

しかし、夜の釣り場でこれをやるのは正直かなり厳しい。そう判断し、今回はあらかじめ家でFGノットを組んだ状態で釣り場に向かうことにした。

初釣行

初釣行は3月半ばの頃でした。

子供を寝かしつけた後、深夜に、揃えた道具一式を持って家を出発。途中のコンビニで飲み物と氷を買い、海へと車を走らせます。

いきなり大物が釣れちゃったらどうしよう、魚を捌いてから寝ると結構遅くなっちゃうなー、なんて思いながら、初釣行に胸が躍ります。

しばらくして、とある湾岸エリアの釣り場付近に到着。近くの駐車場に車を停め、懐かしい潮の匂いを嗅ぎながら、釣り場まで歩きます。

釣り開始

おそらく時期が悪かったのか、思ったよりも人は少なく、広い場所を確保できた。

早速、シーバスロッドに昼間リーダーを結んでおいたラインを通し、スナップとルアーを装着。ルアーは、手持ちの中でも比較的状態の良かった黒とシルバーっぽい色のバイブレーションを選んだ。そして、大物が掛かった時に備え、一応タモ網も組立てておいた。

記念すべき神戸ナイトルアーの一投目である。

バイブレーションは結構重いので、かなりの飛距離が出た。久しぶりにしては上出来だ。

まずは、ただ巻きで、時々止めたりなんかしながら、ゆっくりと巻いていく。長年、憧れていたシーバスのアタリとはどんなものだろうか。

すると一投目から、「ガツッ」という手応えが!忘れかけていた、あの懐かしい、無機質な手応えである。

だーーー!根掛かった!

絶望感と、来て早々、根掛かってしまったシロウト丸出しの恥ずかしさが私を襲う。

それもそのはず、このポイントは(大体どこもそうだと思うが)足元に障害物が多く、根掛かりが多い。ちゃんとカウントを取らず、ましてや重いルアーをゆっくり巻いたりすると速攻で根掛かってしまうのだ。

焦って時間だけが過ぎる

引っ張ろうが緩めようが、左右に動いてみようが、全く外れる気配がない。何故か見栄を貼って「私根掛かりなんかしてませんから」という顔で放置したりとかしてみるが、当然外れない。周りではルアーを投げている人がチラホラおり、焦って時間だけが過ぎていく。

かれこれ10分くらい粘っただろうか。一向に外れる気配がないので、こうなったら一か八か、ロッドとラインを一直線にして引っ張るしかない。何とか抜けてくれと祈りながら引っ張るも、無事ロストした。

気を取り直して、違うルアーでトライするしかないのだが、一つの問題が発生。PEラインが切れたため、あの「FGノット」を現場で結ぶ必要に迫られたのだ。

釣り場でFGノットが結べない

YouTubeを見ながらというわけにもいかないので、記憶を頼りにトライしようとするが、やはり上手くいかない。

ていうか、風が強い。そして寒い。寒すぎる。段々暖かくなってきた3月とあって、薄手のダウンという軽装備で来てしまった。手袋もなく、手がかじかんで動かない。こんな状況でクルクルできない。

結局、何もできずに帰る

15分ほどラインと格闘したが、ついにFGノットを諦め、釣り開始後たったの一投、30分ほどで帰ることに。タモ網を撤収しているときの、周りの「あの人、何してるんだろう」という目線を感じながら、そそくさと釣り場を後にした。

家に帰ったのは夜明け前くらい。冷え切った体を子どもと一緒の布団で温めながら寝て、翌日、家族に坊主の報告をした。

手探りアングラーの教訓(初釣行編)

今回は根掛かり&FGノットで撃沈しましたが、そんな中でも学びはありました。

FGノットは家でやってから行く

正直、家でFGノットを結んでから行ったのは正解だったと思います。現場に着くと、かなり気持ちがはやっており、いきなり時間を取られるのはストレスになるため、家でやって行くのが吉。

▶ 次回記事(FGノット対策&初釣果)はコチラ

寒さ対策は万全に

夜の海辺は、風もあって、一段と寒く感じます。自分のイメージよりも1枚多く着ると良いかと思います。

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