どうも!手探りアングラーKです。
前回のエギング釣行で、周囲の会話から、こんな話を耳にしました。
「タチウオが釣れているとイカは釣れない」
実際、前回の釣行でも、隣の人たちがタチウオを釣り上げており、その日はイカの反応が悪かったので、妙に印象に残っていました。
▼ 前回釣行(初アオリイカGET)はコチラ

そして今回、図らずも、周囲でタチウオが絶好調な中でのエギングを敢行することになりました。
最初はイカのアタリがなく、
「やっぱり、タチウオがいるとイカは釣れないのか…?」
そう思い始めた頃、不思議な変化が起こりました。何と、突然アオリイカが連続ヒットし始めたのです!
偶然の可能性もありますが、実際に釣りをしていると、「タチウオとイカの間に、何らかの関係があるのでは?」と思わされる場面は確かにありました。
今回は、そんな実体験をもとに、「タチウオがいるとイカは釣れない説」について、自分なりに考察してみます。
エギング、再び…
前回の初アオリイカGETで、シーズンインを確信。一匹だけでは満足できないという思いもあり、9月中旬ごろ、再度エギング釣行へ。
場所は前回と同じ神戸空港エリアで、タックルも前回と同じです。
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隣がタチウオで盛り上がる
この日は妻が子供の寝かしつけを買って出てくれたので、いつもより早く家を出発。日が暮れて間もない頃に、釣り場に到着することができた。
到着したのは満潮の潮止まりであったと思う。何とか釣り座を確保でき、エギをセッティングしようとするも、何やら隣のファミリーが騒がしい。
どうやら、タチウオが入れ食い状態らしく、次々とタチウオを釣り上げている。
「タチウオが釣れているとイカは釣れない」
嫌な言葉が頭をよぎる。
ともあれ、そんなファミリーを横目に、ピンクのエギをセットして、猛然とエギングを開始した。
“イカではないもの”のアタリ
タナが分からないので、キャスト後、カウント5秒くらいの浅いタナから探り始める。
広いタナを探るため、V字を描くように、遠くではフォール時間を長めにとり、近くでは間隔を縮めていく。
2回、3回とシャクっては「セミフリーフォール」でラインを触りながらアタリを待ち、足元まで丁寧に探ることを繰り返す。
しかし、開始から1時間ほど経過するも、イカらしきアタリはない。
それどころか、キャストする度、足元付近で「コンッ、コンッ」といった、明らかにイカではなさそうなアタリがある。
もはやアワセる気にもならず放置していたが、今思えば、アレの正体はタチウオだったんじゃないかと思う。
大体、21時頃までは、このような状況が続いていた。
突然、アオリイカがヒット!
その後、夜が深まるにつれ、タチウオらしきアタリがなくなった。それと時を同じくして、隣もアタリが遠のいたらしく、帰り支度を始めた。
ちょうど、その頃だったと思う。竿先に違和感を覚える。イカ特有の、「グイーッ」っと引っ張られるアタリである。
前回、調べたコツを思い出し、すかさず竿先を下げ、一呼吸の後、大きくアワセる。
「グンッ、グンッ、グンッ、グンッ!」
乗った!
そしてその瞬間、強烈な引きが!
まるでジェット噴射するかのごとく、イカが墨を吐きながら抵抗するのが分かる。
「アオリイカって、こんなに引くの!?」
前回はちゃんとしたアワセが入れられなかったので分からなかったが、アワセた瞬間の引きは強烈であった。
その後は、重いだけで普通に上がってくるので、一定のスピードで巻き上げる。
前回、釣具を墨だらけにされた反省を活かし、今回は近くに釣具のない場所にイカを抜き上げ、無事にアオリイカをキャッチした!
アオリイカが入れ食い状態に
釣れたイカは、取りあえずメッシュ蓋付きのバケツにいれて海にドボンしておいた。
エギングにおいて手返しの速さが必要か否かは分かっていなかったが、いちいち締めるのも面倒だし、タコみたいに脱走しないだろうと思ったからである。
▼ タコが脱走した話はコチラ

しかし、この後、この判断が正しかったことが判明する。
何と、キャストの度にイカのアタリがあり、まさに入れ食い状態となったのである。
アタリがあったのは、かなり手前まで寄せてきたところで、このエキサイトな時間は1時間ほど続いたように思う。サイズの小さいイカをリリースする余裕すらあった。
結果的に、アオリイカ5杯を持ち帰り、大満足の釣行となった。

タチウオとイカの関係を考察する
もちろん、今回だけで「タチウオがいるとイカが釣れない」と断定することはできない。
たまたま時合が重なっただけかもしれないし、潮の変化や群れの回遊タイミングが影響した可能性もある。
ただ、「タチウオが活発にアタっている時間」が終わった後に「アオリイカが釣れる時間」がやってきたのは事実である。
タチウオはフィッシュイーターであり、小魚だけでなく、イカも捕食対象になり得る。
もし周囲をタチウオが回遊していたなら、アオリイカが警戒して散っていたとしても不思議ではないだろう。
逆に、夜が深まり、タチウオの活性が下がったタイミングで、イカがタチウオを気にせず積極的に獲物を追うようになり、活性が上がったとも考えられる。
結論として、
- 「タチウオがいる=絶対に釣れない」ではない
- タチウオの活性が高い時間帯はイカの反応が落ちる可能性がある
- タチウオの活性が下がるタイミングがチャンスになるかもしれない
そんなことを感じた釣行だった。
手探りアングラーの教訓(エギング編)
アオリイカにも時合がある
正直、短時間で立て続けに釣れることは想定していませんでした。
イカにも時合があることを意識して、一匹釣れたら手返し良く釣ることが重要だということが分かりました。
タチウオ釣りの様子を意識する
タチウオとイカの関係は未だに謎に包まれていますが、タチウオの気配が薄れるタイミングがチャンスかもしれません。
今後の検証のためにも、エギングのときは、周囲のタチウオ釣りの様子も気にしてみたいと思います。
ちなみに、釣れたイカは、釣りたてを刺身にして頂きました。胴の部分でイカソーメンも良いですが、刺身はエンペラが最高です!

タチウオとの関係について、また何か分かったら書きたいと思います。

