どうも!手探りアングラーKです。
前回のワインド3連続ボウズで得られた結論は、「深夜のタチウオをワインドで釣るのは厳しい」でした。
▼ ワインド3連続ボウズはコチラ

深夜のタチウオは活性が低いので、どうやらユラユラ漂うエサの方が反応しそう。
そうなると、大きめのルアーを使った釣りではタナがキープできず、どうしても厳しい。
悩んだ末、ついにナイトルアーのプライドを脱ぎ捨て、エサ(キビナゴ)に手を出しました。
選んだ釣り方はテンヤ引き釣り。まぁ、結果はボウズなんですけど、ワインドとは明らかに違う傾向が見られました。
今回は、テンヤ初挑戦で見えたワインドとの違いについて書いていこうと思います。
釣行前の準備
今回はテンヤということなので、釣具屋さんへ行き、エサとフックを購入しました。
選んだのは、キビナゴです。色んなカラーがありますが、どれが良いのか分からないので、適当に青を選択しました。
▼ カラーキビナゴ(今回使用)
そして、テンヤと言えば、独特のフック。今回は以下のものを使用しました。
▼ DAIWA 波止タチウオテンヤSS(今回使用)
このテンヤ針、フックの背中に付いている二本のトゲトゲにエサを差し、付属の針金でぐるぐる巻きにします。
何を言っているか分からないかもしれませんが、要するに、以下の動画のような感じです。
テンヤ引き釣りは、エサ釣りではありながらもルアー釣りに近く、仕掛けはルアーをテンヤに置き換えるだけでシンプル。
釣り方も、たまに止めてみたりはしながらも、基本的には投げて巻くだけです。
始めてのテンヤ引き釣りにトライ
今回も子供が寝静まった深夜21時頃に出発。釣り場に着いた頃にはマヅメ時も終わっており、周りの浮き釣り勢も、どこかノンビリとアタリを待っているようだった。
今回はテンヤで活性の低いタチウオを狙うのが目的なので、これは予定どおりである。
動画で予習したとおり、テンヤにキビナゴをセット。テンヤ針の数も限られているので、今回はワイヤーリーダーを使用した。
また、テンヤの少し上にケミホタルをセットした(ケミホタルの要否には諸説あり、無くても釣れるという説もある)。
ともあれセッティングが完了し、テンヤ引き釣りを開始した。
アタリの数が全く違う
まずは普通にキャストし、カウント5秒ほど沈め、たまに止めたりチョンチョン動かしたりしながら巻いてくる。
カウントを変えながらこれを繰り返すが、開始早々、カウント7秒くらいのところで、「コツッコツッ」といったアタリが頻発。
なんだコレ。
これがエサのパワーか。
ワームのときと全然違うじゃないか。
いずれも食いが浅いのかアワセ方が悪いのかフッキングしないが、どうやら深夜のタチウオにはワインドよりもユラユラと漂うエサの方が良いという仮説は、それなりに正しかったと思われる。
期待はドンドン膨らんでいった。
手返しの悪さを実感
アタリが多いのは良いのだが、その度にエサが針からズレたり、ボロボロになったりという問題が発生。
その度にエサを付け替えるのだが、針金のグルグルを取り、エサを付け替えて再度グルグルする必要があるため、それなりに時間もかかるし手も汚れる。
キビナゴはそれなりの数(15匹くらい?)が入っているのだが、タチウオが釣れるのが早いか、エサが無くなるのが早いかという状況になってきた。
ついに乗った…!と思ったら痛恨のバラシ
その後もアタリは続いた。
何かの理由でボーッとしているときに、「ガツ!ガツ!」というタチウオ特有のアタリがあり、慌ててアワセたがフッキングせず、といったことも。
いよいよエサが底をつきそうな折、竿先に違和感を感じる。まるで仕掛けが着底したときのように、竿先がフワッと持ち上がったのだ。
「アレ?もう根に着いたかな?」
違和感を感じつつも、根掛かりしないように軽くシャクる。根掛かりはしなかったが、何やら重みを感じる。
魚の引きはないので、「どうやら海草でも釣ってしまったか」と適当にリールを巻く。
仕掛けが足元に来た。
そのとき、
「グググググ!」
急に魚の強烈な引きが!
反転した細長い魚影が見える。
海草だと思ったものは、実はタチウオだったのだ!
しかし、その瞬間、竿先がフワッと軽くなり、さっきまで感じていた重みは幻のように消えてしまった。
エサがなくなって納竿
痛恨のバラシである。
あの重みをタチウオと認識し、足元で引き込まれることが分かっていれば、もう一度アワセを入れるなり、竿先を送る心の準備をするなり、ドラグを緩めておくなり、何らかの対策はできたはずである。
失意の中、釣りを続行するも、その後はアタリもないままエサが底をつき、納竿となった。
ナイトルアーのプライドを捨ててテンヤでのエサ釣りにトライしたものの、あえなく敗戦となり、家族にボウズを報告。
再びシナプシュのタチウオ万歳の歌でイジられる結果となった。
手探りアングラーの教訓(タチウオテンヤ編)
エサ釣りなら深夜でも戦える
今回のエサ釣りで見えたワインドとの明らかな違いは、アタリの多さでした。
エサ釣りなら深夜でも戦える。だから周りもエサ釣りをやっていたのだということが改めて分かりました。
着底したような感覚はアタリの可能性大
後で知ったことですが、ガツガツしたアタリも然ることながら、着底したときのようにフワッと浮くのも典型的なタチウオのアタリだそうです。
アタリの種類を知っておくと、今回のようなバラシは防げる可能性が高まると思います。
タチウオ取り込み時の引き込みに注意
今回は足元まで重みしか感じていなかったので魚とは思っておらず、足元で不意に引き込まれたのがバラシの直接の原因になりました。
タチウオを取り込む際は、足元での引き込みに注意して、抵抗が弱まったときに、一気に抜き上げるのが良さそうです。
今回もボウズを喫しましたが、一歩ずつタチウオに近づいているような気がします。
今年もシーズンが到来したら、リベンジ釣行に繰り出したいと思います。
