どうも!手探りアングラーKです。
前回の初エギングでは、帰り際にイカらしきアタリを感じるも、慌ててアワセてしまい、痛恨のバラシ。
「グイッ」と引っ張られた感覚だけが、妙に忘れられませんでした。
▶ 前回の初エギング釣行はコチラ
あまりに悔しかったので、その後、エギングのコツを調べまくりました。
シャクリ方、アタリの待ち方、そして、アワセのタイミング。
そしてリベンジ釣行の結果――
ついに、人生初のアオリイカをGETすることができました!
今回は、前回から改善したポイントと、初めてアオリイカを釣り上げた時の様子を書いていきます。
エギングのコツを調べまくる
シャクり方
上級者向けの細かいコツは色々ありますが、初心者の私が実践したコツは以下です。
- 遠くでは糸ふけをある程度作った状態で大きくシャクる(高く跳ね上げる)
- 近くまできたら、大きくシャクらず、チョンチョンと小さく動かす
- 足元まで丁寧に探る
参考にした動画は以下です。シャクりは何回でも良いらしいですが、まずは2回を基本としました。
アタリの待ち方
フォール中にアタリを待つときは、以下を意識しました。
- シャクった後の5秒間、ラインをピンと張らず、かといってユルユルでもない程度のテンションを保ち、アタリを待つ
- 小さい違和感を逃さないように、リールから出るラインを軽く指で触る
ナイトルアーでは暗くてラインが見えないのが難点。完全なフリーフォールだとラインが横に走ったり、沈むのが止まったりしてもアタリが分かりません。
そこで、ギリギリ、アタリが取れる程度に糸を緩める「セミフリーフォール」にして、小さなアタリも逃さないようラインを指で触るという戦法を取ることにしました。
▼ 参考にしたサイトはコチラ


アワセ方
前回釣行で失敗したアワセのタイミングについては、以下を改善ポイントとしました。
- アタリがあったら、少し竿先を下げてラインを緩める
- 一呼吸(感覚的に0.5~1秒くらい)経ったら、大きくアワセる
今回の記事では、キッチリとしたアワセが入れられませんでしたが、この後の釣行では、かなりフッキング率が高くなっています。
リベンジ釣行へ
ボウズの後はリベンジ釣行までの間隔が短くなるなぁと改めて感じますが、今回もボウズ1週間後の9月初旬、深夜に神戸空港エリアに向かいました。
秋は釣りシーズンで、多様なターゲットが狙えるとあって、釣り場は、既に満員。
何とか、隣の人に声をかけて間に入れてもらい、釣りを開始しました。
タチウオの噂で不安になる
今回は、隣が何人かのグループで来ていて、どうやら、私が釣り場に入る前にタチウオを釣り上げたらしい。
釣人同士の会話が聞こえてくる。その中に、
「タチウオが釣れるときはイカが釣れない」
というものがあった。
「本当だろうか…」
不安が頭をよぎる。確かに、イカもタチウオに食べられたくはないだろう。
その不安を実現するがごとく、2時間ほど休憩を取りながらシャクり続けるも、アタリがないまま夜明けを迎えてしまった。
釣り場がショアジギ勢で埋まる
やがて夜が白み始めると、朝マヅメの青物狙いアングラー達が続々と詰めかけ、やがて、釣り場がショアジギ勢でギチギチに。
キャストが少しでも左右にズレると隣の人とオマツリするという初心者にはツラい状況になってしまった。
何度か、隣の人とオマツリし、いよいよストレスと疲労がMAXに。「夜も明けたし、そろそろ帰るか…」と、納竿を考え始めた頃、フォール中に竿先の違和感を感じた。
違和感の正体は…
“グイーッ”
“ポンッ”
何者かにラインを引っ張られた直後、ラインが緩んだ。
最初に感じたのは、絶望感である。
「またオマツリか…」
この日は、あまりにもオマツリが多い。
それに、周りはショアジギ勢だらけで、イカを狙っている自分が、いかにも的外れな釣りをしているような気分になる。
オマツリが解消されることを願って、軽くシャクってから、エギを手前に引き寄せる。
重い。
どうやらオマツリは解消されていないようだ。
隣の人の様子を伺いながら巻き上げる。
しかし、どうも様子がおかしい。
ラインは交差しておらず、隣の人のアクションと竿先の重みが全く連動していない。
「アレ?」
では、この重みは何なのか。
「まさか!?」
そう思い、水面をみると、何か茶色っぽいものが引き寄せられるのが見える!
何と、違和感の正体はアオリイカだった!
初イカGETも釣具が墨だらけに…
思いもよらぬ嬉しい誤算に、ややパニックになりつつも、慎重に引き寄せる。
ここで、正直、抜き上げるときのコツまでは調べていなかったことに気付く。
「ええい!」とばかりに、自分の左側に半円を描くように抜き上げ、自分の後ろ側に着陸させることに。
一か八かだったが、バラすことなく抜き上げることに成功!初アオリイカGETである。
「やった…」
そう安心した次の瞬間だった。
“ブシュッ”
イカに盛大に墨を吐かれてしまった。
その先には、自分のタックルケースやらロッドケースやらが置いてあり、見事に墨まみれになった。
ついでに、私の履いていた白いズボンにも黒いシミが付着した。なぜイカを釣りに行くのに白いズボンを履いたのか。
ともあれ、ついに初のアオリイカをGET!

ショアジギ勢の横で、墨の処理に追われていたが、それが逆に誇らしかった。
そうこうしているうちに子供が起きる時間となり、疲れもあったので、そのまま納竿することにした。
初アオリイカの味は…
釣れたアオリイカは、魚締め用ハサミで眉間を刺して締め、クーラーバッグに入れて持ち帰った。
▼イカの締め方の動画はコチラ
▼ 魚絞めマルチシザーズ(今回使用)
締めた瞬間にイカが”サーッ”と白くなるのは、イカにとっては悲劇だが、ちょっと快感だった。
持ち帰ったイカは刺身で頂いた。以下の参考動画はスルメイカの捌き方だが、アオリイカでも同じで問題なかった。
▼ イカの捌き方はコチラ

朝からイカの刺身を食べ、妻も子供も喜んでくれた。
確かに旨い!良い意味で、普通のイカ刺である。初めて釣ったイカの味は最高だった。
手探りアングラーの教訓(初イカ編)
違和感を感じたら取りあえずアワセる
今回はオマツリと勘違いして、ちゃんとしたアワセが入れられませんでしたので、危うく逃がすところでした。
根かな?オマツリかな?と思っても、違和感を感じたら、取りあえずアワセてみることをお勧めします。
イカの抜き上げ時は釣具の位置に注意
墨を吐かれるのは、抜き上げの時が多いです。イカを着陸させる場所の近くに釣具がないことを確認することをお勧めします。
釣り場が汚れたら、すぐに水で流すのも基本ですので、忘れずに。ブラッシングも、できればベターです。
あと、白いズボンは履いて行かないように…
イカは晩夏から釣れる
秋イカなどと言いますが、8月下旬や9月上旬は、エギング勢は、まだ多くありません(たまたまかもしれませんが、私の周りには一人もいませんでした)。
これくらいの時期から、スレていないアオリイカが狙えるというのは、地味に貴重な情報だと思います。
今回は一匹だけの釣果で納竿しましたが、この時期のイカは、一匹釣れると立て続けに釣れることが多い気がします。
そのことは、次回以降に書くことにします。
